安倍総理がウクライナの大統領と会談へ

2015年06月03日 08:30

 安倍晋三総理は5日から9日までウクライナ、ドイツを訪問する。日本の総理としては初めてウクライナを訪問することになる。菅官房長官が2日夕、発表した。

 ウクライナではポロシェンコ大統領と首脳会談を行う。菅官房長官は「今回の訪問を通じて、日本とウクライナ関係を強化するとともに、G7次期議長国として我が国がウクライナ情勢の平和的解決に関与し、ウクライナの国内改革を積極的に後押ししていることを示すことになることが期待される」と語った。

 またドイツではG7サミットに出席する。好か官房長官は「本年のG7では世界経済、地域情勢、気候変動、エネルギー、開発等の国際社会の喫緊の課題について、首脳間で意見交換が行われる予定」とした。

 また「来年、我が国はG7議長国となるので、来年を見据えサミットにおける議論に積極的に貢献し、日本でのサミットにつなげていきたい」と狙いを語った。

 記者団から、総理のウクライナ訪問がロシアに対して影響はないかと質問され、菅官房長官は「今回の訪問が日ロ関係に影響があるとは思っていない」と一蹴した。

 なぜ、そう言えるのかとの質問には「そこは全体の中で、政府としては影響を与えるものではないという風に判断したということだ」とのみ答えた。(編集担当:森高龍二)