日本共産党の論客で知られる笠井あきら衆議院議員が16日、復帰した。笠井議員は衆院選挙中の昨年12月4日、遊説中に体調不良を訴え、くも膜下出血で入院。療養していた。
笠井議員は「大変ご心配と励ましを頂き、ありがとうございました。お陰さまで、本日の本会議から国会に戻り、21人の衆院議員が勢ぞろい。歴史的たたかいで、国民とともに最前線に立つ日本共産党国会議員団の一員として、再スタート」と国会復帰の決意を示した。
宮本徹衆院議員は「元気な顔を見ることができて本当にうれしい」とツイート。志位和夫委員長と笠井議員ががっちり握手し、論客の復帰を祝い、21人そろっての記念写真を自身のHPで紹介した。穀田恵二国対委員長も笠井さん復帰、と写真とともに自身のHPで紹介した。
小池晃参院議員は「笠井さんが加わることで、国会議員団も勇気百倍」と祝福し「くれぐれもご無理なきように」と健康を気遣った。(編集担当:森高龍二)