LINEで音楽をシェアできる『LINE MUSIC』がついに始動

2015年06月26日 08:08

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無料で利用できるSNSアプリとして名高い『LINE』から、ついに音楽配信サービスがスタートした。配信サービスを開始して間もないが、2日間でなんと100万ダウンロードを突破した

 無料で利用できるSNSアプリとして名高い『LINE』から、ついに音楽配信サービスがスタートした。配信サービスを開始して間もないが、2日間でなんと100万ダウンロードを突破した。累計再生回数は1200万回を超え、今最も注目されているサービスの一つだ。LINEMUSICが注目されている理由は、今までの音楽ダウンロードサービスと大きく異なるという点にある。

 音楽をダウンロードする際、一曲ごとに金額を支払って楽曲を購入するのが一般的であるが、LINEMUSICの場合は一定の月額を支払ったのち、期間内であれば何曲でも聴き放題というのが特徴的。それに加え魅力的なのが、楽曲をLINE上でシェアできるという点である。 自分の気に入った楽曲を相手とシェアすることで、気持ちの共有を量れるようになる、という狙いもありそうだ。

 そんなLINE MUSICであるが、邦楽、洋楽、アニメソング、ボカロ曲等々、現時点で約150万曲以上の楽曲が視聴できる。年内にはおよそ500万曲以上に拡大していく予定である。料金プランは二通りで、期間内であれば全楽曲が聴き放題のプレミアムプランと、全機能の利用が可能で20時間以内であれば楽曲が聴き放題であるベーシックプランがある。プレミアムプランは月額1000円、ベーシックプランは月額500円で利用することができる。

また、各プランには学割が用意されており、学生のユーザーのために月額300円から利用できるプランも提供されるそうだ。

 様々なコースがあるが、個人の利用用途によってプランを選択できるというのがLINEMUSICの強みではないだろうか。

これまでの音楽サービスは、上記でも挙げたように、各曲ごとに金額を支払い購入するものであったが、最近はLINEMUSICに限らずアクセス形式で利用できるサービスが増えてきている。例えばこれはまだ配信が開始されていないが、6月8日にアップルが発表した「アップル・ミュージック」がある。これは約3000万曲が月額9.99ドル(約1200円)で聴き放題だ。配信が開始されればLINEMUSICの最大の脅威になることは間違いないだろう。

 以前まで、人々の中に当然のようにあった、物に対する所有欲。しかし最近では、あまり所有することに固執しない人々が多くみられるようになってきたため、アクセス形式で利用できるサービスが人気である。というのも所有形式のサービスより、アクセス形式のサービスのほうがより安価に利用できるためだ。まだ配信を開始して間もないLINEMUSICだが、これからどうサービスを展開していくのか楽しみである。(編集担当:久保田雄城)