政権の危うい政治姿勢が如実に表れた国会だった

2015年09月26日 18:00

 生活の党の小沢一郎代表は党の両院議員総会で、今国会について「安倍政権の非常に危うい政治姿勢と政治運営が国会の中でも如実に表れた国会であったと思う。数による強引な採決で安保関連法案も通ってしまった」と振り返った。

 そのうえで「政治の側面からも経済生活の側面からも本当に安倍内閣が国民のためになっていない。我々は国民の皆さんの気持ちと考え方を共有しながら国会閉会中も活動を続けていかなければならない。私どもが国民の声を背景に国会で活動しなくてはならない場面が必ず出てくるだろう」と見通した。

 山本太郎代表は「皆さんにたくさんのご指導を頂き、国会一浮いている男が、やや浮いている状況になり、本当に感謝している」と謝辞を述べ、「今後もこの国に生きる人々の声が一番ダイレクトに届く、敏感に反応できる政党として皆さんと一緒に活動していければと思う」と視点を先に見据えた。

 小政党だが、国会質疑では中身の濃い問題提起を行い、ネットでも安保法案、原発問題でニュースになることが多かった。今後、参院選挙、衆院選挙に自公政権に対峙する受け皿づくりで、他党とのかかわりに、どのような役割を果たしていくのかにも関心が寄せられている。(編集担当:森高龍二)