マツダは1月29日に、マツダブランドを発信・アピールすることを目的とし、ユーザーにマツダを身近に感じてもらうことを目的とするマツダ直営のショールーム「マツダブランドスペース大阪」をオープンさせた。この施設では、マツダのクルマづくりやブランドを表現したアイテムと代表的なマツダ車を常時展示する。加えて、マツダ社員とマツダのファンとの交流イベントを定期的に開催する予定で、ユーザーとマツダの絆を育む場としても活用していく。イベントの告知は同社ホームページで行なう。
一般向けオープンに先駆けて、28日に施設工事に参加した企業や近畿地方のマツダ販売会社の関係者などが列席し、記念式典を開催した。国内営業を担当するマツダの福原和幸常務執行役員は式典で、
「この“マツダブランドスペース大阪”は、マツダの新たなブランド体験の場として、マツダのクルマづくりを伝えていく場であり、お客様とマツダが直接コミュニケーションできる大切な場所です。大阪をはじめ近畿地方は、古くからお客様との結びつきが強く、マツダにとって欠かすことのできない地域であり、この地にこのような施設をリニューアルできたことを大変うれしく思います。ぜひ多くの方に足をお運びいただき、マツダブランドを感じていただきたいと思います」と挨拶した。
「マツダブランドスペース大阪」の場所は、大阪市北区大淀中1丁目1-88梅田スカイビルタワーイースト1F。開館時間は午前10時15分~午後6時45分。定休日は毎週火曜日と水曜日(月1回)だ。(編集担当:吉田恒)