中国も厳しい対応をするように期待 政府

2016年02月08日 18:28

 菅義偉官房長官は8日の記者会見で、国連安保理が北朝鮮のミサイル発射に対し「国連安保理決議違反であり強く非難する」とするとともに「核実験の文脈において明白な危険が存在することを確認し、さらなる重要な措置を含む新たな安保理決議を迅速に採択する、とのプレスステートメントが発出された」とし「強力な決議を速やかに採択する必要性は一層高まっている」との考えを示した。また、「中国もプレスステートメントに賛同しているので、厳しい対応を(するように)期待している」と語った。

 菅官房長官は今回の国連安保理の緊急会合が日米韓の要請によるものであり、会合での協議は1時間半にわたったときいていることも語った。

 そのうえで菅官房長官は「強い決議を含む迅速な採択に向けて、関係国と緊密な連携を図っている」とした。

 同様趣旨の発言は岸田文雄外務大臣も同日午前の会見で語った。岸田外務大臣は「協議に参加した国はいずれも北朝鮮のミサイル発射を非難したとし「決議採択へ関係各国との連携を一層強めていきたい」とした。(編集担当:森高龍二)