公明党が与党で果たしている役割強調、支持訴え

2016年06月22日 22:32

 公明党の山口那津男代表は22日、参院選公示による第一声を埼玉県であげ「3年前の参院選で『安定が希望』と訴えた。そして、衆参のねじれを解消させて頂き、政権を安定させることができた」とし、その結果「経済再生とデフレ脱却を目指し、結果を出してきた」とアピールした。

 山口代表は「雇用が改善された。正規雇用も昨年26万人も増えた。有効求人倍率はすべての都道府県で1倍を超えた。企業は最高の利益を上げ、給料を上げ、ベースアップが3年連続して続いている」とアベノミクスの成果だとした。

 また「昨年秋から実質賃金は上がってきた。結果は税収に反映されている。3年間で21兆円(消費税分8兆円を含む)の税収増をしている。党首討論で、やればやるほど『混乱の民共』には任せておけないということがはっきりしてきた」とした。

 山口代表は「野党は説得力のある経済対策を何も示していない」と批判。そのうえで「これまでの成果を生かし、社会保障の充実に向けていこう、若者や女性が活躍できる社会の基礎を築いていこう。そのために、介護や保育の受け皿を増やし、そこで働く人たちの処遇改善をしていこうというのが、私たちの進める方向」と支持を求めた。

 山口代表は「成長と分配の好ましい循環を作り出していく」とアピール。無年金者や低年金者対策についても財源を見つけて対応していくことを安倍総理から引き出したと語り、公明党が与党の中で果たしている役割を強調した。(編集担当:森高龍二)