リース事業協会がまとめた3月のリース取扱高は6046億円(調査対象企業数223社)となり、前年同月に比べ7.2%増加した。前月に続いてのプラスになっていた。
協会によると、土木建設機械のリース扱い高は前年同月比104.8%増と2倍になった。また、輸送用機器も26.5%の増となったほか、情報通信機器や工作機械も、それぞれ15%、18.1%の増と2ケタの伸びをみせた。
一方で事務用機器(2.6%の減)や産業機械(2.2%の減)、商業及びサービス業用機器(3.8%減)はマイナスになっていた。(編集担当:森高龍二)