日本クレジット協会のまとめによると、クレジットカード発行会社24社の2月のショッピング信用供与額は2兆5352億4000万円と前年同月に比べ6%増加した。一方、キャッシング融資額は1180億5400万円となり、前年同月比で2.3%減少した。
この結果、信用供与額の合計は2兆6532億9400万円となり、前年同月に比べ5.6%の増となった。
協会では「ショッピングは昨年12月分以降、3ヶ月連続して前年同月比で増加しており、逆にキャッシングでは平成18年8月以降67ヶ月連続して前年同月比減少となっている」と報告している。(編集担当:森高龍二)