加計学園問題「とっくに総辞職の内容」

2017年06月19日 06:25

 自由党の小沢一郎代表は16日、記者団の質問に答え、学校法人加計学園への獣医学部新設を巡り「総理の御意向」などの文書が確認されたことを受け、この疑惑問題について「とっくに総辞職の内容だ」としたうえで「韓国の朴槿恵(パククネ)前大統領以上の問題」と指摘した。

 またこの問題は「権力の濫用を超えている。最終的には国民の責任だが(総辞職に追い込むのは)野党の責任」と総辞職に追い込めていない野党にも責任がある旨の認識をうかがわせた。

 また、小沢代表は今国会について「長かったけど長いだけ。我々にとって実のある結果はなかった」とし、安倍一強については「好き勝手やっている」とし「1強というが(政権交代後の)民主党もそうだった。いつでも政権がひっくり返る、それが小選挙区制」とも。

 ただ、次期総選挙について、統一候補のメドを聞かれた小沢代表は「今のままなら無理。昨年夏の参議院選挙で1人区の選挙区で11勝ったというが、敗けは負け。3分の2を取られている」とし「認識が甘い」と自公政権に勝つためには、野党共闘の一層の団結が必要な旨うかがわせた。(編集担当:森高龍二)