独島エビなどの問題提起「適切でない」と韓国側

2017年11月10日 05:59

日本政府は米・トランプ大統領が訪韓の際、歓迎夕食会に独島エビ(竹島は韓国呼称では独島)でもてなしたことや慰安婦被害者を招待したことに対し、韓国へ外交ルートで遺憾の意を伝えた。

 これに韓国外交部の魯圭悳(ノ・ギュドク)報道官は9日の定例会見で、「日本政府の問題提起について『適切ではない』との立場を日本側に伝えたと明らかにした」と韓国・聯合ニュースが9日夕、報じた。

 聯合ニュースによると、魯報道官は『夕食会のメニューと出席者は諸般の要素を総合的に勘案し決定した。これについて問題を提起するのは適切ではないとみている』との認識を示したという。また、聯合ニュースは、その旨を韓国政府は外交ルートを通して日本政府に伝えたとしている。

 夕食会には米韓両国関係者120人が出席。慰安婦被害者とされる李容洙(イ・ヨンス)さんも招待され、トランプ大統領と抱擁を交わし、注目された。聯合ニュースは写真入りで紹介した。(編集担当:森高龍二)