マツダ「CX-3」、2度目のマイナーチェンジを実施、機能性大幅向上

2018年03月31日 13:19

Mazda_CX-3

マツダがNYショーで公開した「CX-3」の改良モデル、電動パーキングブレーキやセンターアームレストの新搭載などにより、機能面も大幅に向上した

 マツダは、「2018ニューヨーク国際自動車ショー」において、マイナーチェンジした「マツダ CX-3」を世界初公開した。NYショーは、プレスデーは3月28日および29日、一般公開日は3月30日から4月8日までの日程で開催されている。

 2015年の導入以来2度目の商品改良となる「マツダ CX-3」は、「人間中心」の思想の下、クルマのあらゆる領域を深化させ、その質のレベルを一段引き上げた。

 まず、デザインでは、“Exquisite&Edge(気品ある美しさと先鋭さ)”をテーマに、エクステリア、インテリアともに精巧で上質な美しさを磨き上げた。

 走りにおいては、新型発表時にディーゼルエンジンだけのラインアップだったCX-3に、2017年に追加モデルとして発売した2リッターSKYACTIV-Gガソリンエンジン搭載車のパワーユニットを今回、大幅にブラッシュアップして、乗り心地および静粛性を大幅に向上させた。

 また、電動パーキングブレーキやセンターアームレストの新搭載などにより、機能面も大幅に向上させた。同時にインテリアの質感も大きく向上した。この「CX-3」の改良モデルは、2018年春よりグローバルに順次導入予定だ。(編集担当:吉田恒)