菅官房長官午後会見で「桜」名簿再調査はしない

2020年01月15日 06:29

 菅義偉官房長官は14日午前の会見で総理が公費で主催する桜を見る会の「招待者名簿」の存否について調査していると理解できる旨の答弁をしていたが、午後の記者会見で「すでに名簿は廃棄しており、調査しない」と再調査する考えはないことを明言した。

 菅官房長官は「名簿については内閣府人事課の数名で担当しており、内閣府において担当者に確認するとともに人事課の執務室でも探した結果、すでに廃棄したということだったので、招待者名簿はすでに廃棄されたものと考えている」と廃棄されたとの結論のみを強調した。

 そのうえで、名簿の有無について再調査する考えはないのか、との記者団の問いには「すでに廃棄したということであり、再調査する考えはない」と明確に答えた。

 菅長官は「いろいろなことを言われていることには、これまでに精査、調査し、対応している」などと話し、「午前中に話したことは、それぞれの方面からご指摘のあったことについて、これまで確認、調査をしてきた、ということ(意味合い)」と弁明した。(編集担当:森高龍二)