概算要求、基本的に対前年度同額でと麻生財相

2020年07月22日 06:48

 麻生太郎財務大臣は来年度予算の概算要求方針について、21日の閣議で、例年より1か月要求期限を延ばし、9月30日とするとともに「概算要求段階では予算額を決めず、手続きなどをできる限り簡素化する」とした。

 具体的には(1)要求額は基本的に対前年度同額とする(2)新型コロナウイルス感染症への対応など緊要な経費については、別途、所要の要望を行うことができることとする(3)施策の優先順位を洗い直し、無駄を徹底して排除しつつ、予算の中身を大胆に重点化させることなどを挙げた。

 また令和3年度税制改正要望も9月30日までの提出をするようもとめるとともに「租税特別措置については必要性等を見極めた上で、ゼロベースで見直すこと、減収を伴う要望には、しっかり財源を確保しつつ、政策の重点化を図ること、を求めた。(編集担当:森高龍二)