安倍氏側が領収書廃棄?「会計監査は」?

2020年11月27日 06:40

 桜を見る会「前夜祭」を巡る問題で、会場のホテル側が安倍晋三前総理側に発行した領収書を安倍氏側が廃棄した疑いがあるとの報道を受け、福山哲郎幹事長事務所で秘書を経験し、会計責任者を務めたという山本和嘉子衆院議員(立憲)は26日までのツイッターで会計監査に疑問を投げた。

 山本氏は「秘書時代、最初はミスもあったし、認識不足で間違いを指摘されたこともありましたが、領収書や請求書、見積書など会計に関係する書類を破棄するとか考えられない。全て保管して、監査に備えた。会計監査はどう受けていたのか」と疑問を発信。実際、監査はどうだったのか、検証が必要なようだ。

 また逢坂誠二元総理補佐官(立憲・衆院議員)は安倍総理(当時)が国会答弁で、明細書も領収書も発行されていない、補填もないと繰り返してきたことを受け、26日までにツイッターで「(コロナ対策など)議論すべき課題は山積だが、議論の基盤が壊れたなら議論の意味はない。嘘の答弁は捜査などとは無関係。国会の存否に関わる国家の根幹問題だ」と厳しく問題提起した。

 逢坂氏は「国会での嘘の答弁や書類の廃棄を放置し容認すれば、国会の行政への監視が機能しなくなります。行政の行うことに合理的な説明が行われず、恣意的な判断が横行すれば、国民の権利が侵害されたり、国民に不利益が及んでも、それを止めることができなくなります。日本の国会は今、この危機の中にあります」と強い危機感を示すとともに、放置できないし、放置してはいけない問題であることをアピールした。(編集担当:森高龍二)