第2創業期をめざし、本年を創出元年にと総理

2022年01月06日 06:13

 岸田文雄総理は4日、年頭記者会見を行い「伊勢神宮を参拝して、新しい資本主義への思いを新たにした」などと述べ「戦後の創業期に次ぐ、日本の第2創業期を実現すべく、本年をスタート創出元年として『スタートアップ5か年計画』を設定し、スタートアップ創出に強力に取り組む」と語った。

 岸田総理は「我が国の資本主義は未来に向けて、新たなプレーヤーを必要としている」と述べ、そのために公的出資を含めたリスクマネー供給の強化はじめ(1)公共調達等の大胆な開放(2)海外展開への徹底的支援(3)株式公開制度の在り方の見直しなど、総合的に取り組む」とした。

 そのうえで「学生、若者、女性、第2創業を目指す中小企業・小規模事業者、大企業での経験をいかそうとする方、皆さんが未来をつくる主役」と述べ「全ての挑戦者を官民挙げて全面的にサポートする」と起業しやすい環境づくりと後押しを強調した。

 また、岸田総理は「今年はデジタル田園都市国家構想を具体的な形にする年」と述べ、具体化へ「デジタルインフラ整備として、光ファイバーのユニバーサルサービス化、5Gの全国展開、データセンターの地方分散、半導体産業の基盤強化など官民のデジタル投資を倍増する」とした。(編集担当:森高龍二)