北朝鮮の完全な非核化へ日米韓緊密に連携と政府

2022年04月16日 09:02

 15日は北朝鮮の故金日成主席の110回目の誕生記念日。核実験や弾道ミサイル発射の可能性が懸念されているが、松野博一官房長官は同日の記者会見で「政府としては情報収集、警戒監視に全力をあげる。また北朝鮮の完全な非核化に向け、日米・日米韓緊密に連携していく」と語った。

 松野官房長官は「15日は故金日成主席生誕から110年にあたると承知している。北朝鮮の動向については軍事動向を含め、平素から重大な関心を持ち、情報収集、分析に努めている。事柄の性質上、具体的な情報については差し控えたい」としたうえで「北朝鮮の完全な非核化に向け、日米・日米韓緊密に連携していく」と述べた。

 また北朝鮮の弾道ミサイルを想定した国と地方公共団体との住民避難訓練に関して「2018年6月以降実施を見合わせてきたが、今年に入り、北朝鮮から弾道ミサイルなどが高い頻度で発射されていることなどを踏まえ、訓練を再開する方向で検討している」と述べた。そのうえで「実際の再開時期については何ら決まっていない」とした。(編集担当:森高龍二)