立憲民主党の蓮舫元行政刷新相は参院選東京選挙区(定数6)で4選を果たした。「今再び、国政へ。ご支持をいただき、ありがとうございます」とツイッター発信。「厳しい闘いでしたが『蓮舫』と書いてくださった想いを重く受け止めて、さらに前に進みます」とし「万歳を自粛し、少数精鋭で選挙戦を担ってくれた仲間と『頑張ろう』との想いを口にしました。ぶれずに行政監視、行革に取り組みます」と野党としての行政監視機能を果たすこと、行財政改革に取り組むことを誓っていた。
また今回の選挙で立憲が改選前より6議席減り「39議席」になったことを踏まえ蓮舫氏は「党全体としては厳しい結果。野党第一党と言い切ってはいけません。猛省と、再生のためのリスタートが必要です」と選挙での立憲に対する有権者の判断を真摯に受け止め、再生のためのリスタートが必要との認識を示した。
また「全ては子どもたちのために、次世代のために。初心を忘れず、無駄な予算を必要なところに配分できるよう行財政改革に取り組み、忖度なく政府与党と対峙していきます」と持ち前のチェック能力、対案を提起していく姿勢を発信した。(編集担当:森高龍二)