ワイヤレス給電、中国・欧州で急拡大の見込み。日本、集合住宅が多く2030年以降に

画・ワイヤレス給電、中国・欧州で急拡大の見込み。日本、集合住宅が多く2030年以降に。

 2020年はEVなどのエコカー普及元年と見込まれていた。しかし、新型コロナウイルス感染症パンデミックにより自動車の世界市場自体が減速しEV普及加速も延期となった。しかし、中国や欧州など各国の補助金政...

続きを読む>

2020年08月25日 06:05

各国の大気汚染改善策が後押し、BEV(バッテリー式電気バス)に注目集まる

画・各国の大気汚染改善策が後押し、BEV(バッテリー式電気バス)に注目集まる。

 日本でも見られるようになったBEV(バッテリー式電気自動車)バスであるが、日本のBEV導入は世界の中では遅れをとっているようだ。世界の国々ではゼロエミッション(環境を汚染する廃棄物をゼロにする)対策...

続きを読む>

2020年08月23日 08:17

世界の電気自動車用のECU(電子制御ユニット)市場、2割超成長。2024年には178億ドル市場に

画・世界の電気自動車用のECU(電子制御ユニット)市場、2割超成長。2024年には178億ドル市場に。

 現在の自動車には電子技術が導入されており、その代表はECU(電子制御ユニット)である。次世代の自動車と言われているxEV(電気自動車)の電気系統を統制しているのはECUだ。現在のxEVには、その車両...

続きを読む>

2020年08月13日 06:58

物流や医療で普及が進むサーマルプリンタ。環境配慮型の素材にも高速印字が可能に

ローム_サーマルプリンタ

 皆さんは普段、どれくらいの頻度で「印刷」を行っているだろうか。世間ではペーパレス化の動きが進んでおり、オフィスや家庭でも資源節約のために、紙ではなくデータでやり取りする機会も増えてきた。しかしその一...

続きを読む>

2020年08月09日 10:36

スマート家電の待機電力が半分に? 業界初のゼロクロス検知ICをロームが開発

ゼロクロス検知ICイメージ

 もっとも身近なIoT「スマート家電」が今、注目されている。ドイツの調査会社Statistaのレポートによると、スマート家電などを含むスマートホーム関連産業の世界市場は欧米を中心に急速に拡大しており、...

続きを読む>

2020年07月19日 10:44

ウェアラブルデバイスが前年比60%増で好調。さらなる飛躍を促すBluetooth Low Energy とは

ウエアラブル

 IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社は 2020年7月6日、同社が発行する「Worldwide Quarterly Wearable Device Tracker 2020Q1」のデータを...

続きを読む>

2020年07月12日 10:42

トヨタ、トクヤマと協働で副生水素を利用した定置式FC発電機の実証実験運転を開始

Toyota+Tokuyama_FC System

 株式会社トクヤマとトヨタ自動車は、燃料電池自動車(FCV)「MIRAI」に搭載されている燃料電池システム(FCシステム)を活用した定置式の燃料電池発電機(FC発電機)を山口県周南市のトクヤマ徳山製造...

続きを読む>

2020年07月02日 05:29

コロナ禍でも販売好調なxEVをさらに進化させるパワーデバイスの開発に成功

PressPicture_4GSiC

 未だ世界中を混乱の中に貶めている新型コロナウイルス感染拡大の影響で、自動車産業においても、世界規模で新車の販売台数のマイナス成長が予測されるなど、大きな痛手となっている。  しかし、その一方で、欧州...

続きを読む>

2020年06月21日 10:36

ワイヤレス給電、産業機器分野のAGVなどが牽引。EVは航続距離で伸び悩み

画・ワイヤレス給電、産業機器分野のAGVなどが牽引。EVは航続距離で伸び悩み。

 現在普及している給電方式はケーブルをコンセントにつないで電力を送る有線給電方式だ。複数のケーブルを用いると配線がごちゃごちゃし作業効率にもデメリットがある。そこで現在普及し始めたのがワイヤレス給電だ...

続きを読む>

2020年06月07日 09:30

アフターコロナを支えるアナログ技術。進化する通信とIoTの安全・安心に必要なもの

画・中国のADAS(運転支援)・自動運転センサ市場、政府主導で急拡大

 世界的に蔓延している新型コロナウイルスの陰に隠れて、すっかり話題が薄くなってしまっているが、世界は今、第5世代移動通信システム、通称5Gによって、大きな転換期を迎えている。  5Gの特長は「高速・大...

続きを読む>

2020年05月24日 11:06