自動車大手8社の10月の世界生産台数が27日出揃った。8社国内生産の合計は前年同期比0.3%減の77万6072台。グローバル販売は同0.4%減の211万4130台だった。
トヨタは世界生産が前年同月比3.8%増の92万6987台となり、単月として過去最高を更新した。インドの試乗で好調なスズキは6.0%増の30万4917台で2位だった。
トランプ米政権の関税政策などの影響を受け、前述のトヨタ、スズキのほか、10万6468台・12.9%増をマークしたダイハツを除く残り5社で減少した
8社合計世界生産台数は前年同月比1.5%減の222万台だった。ホンダは中国系半導体メーカーのネクスペリアから製品供給が停滞した影響で2カ月ぶりのマイナス、10.9%減少(29万2319台)した。
SUBARU(7万0702台・26.4%減)、マツダ(10万9406台・5.5%減)、三菱自(8万2583台・5.3%減)も大きく落ち込んだ。
SUBARUの世界生産大幅減は、国内主力工場の工事に伴う生産ラインの一部停止や、海外で調達元の設備トラブルによる部品納入の遅れが影響したとしている。
一方、トヨタは米国市場を中心に北米でHEV(ハイブリッド車)、PHEV(プラグイン・ハイブリッド車)の販売が好調で、3.8%増の92万6987台と単月で過去最高を更新した。
8社合計の国内生産は77万6072台で0.3%の微減。ホンダ、日産、SUBARUが前年実績を割り込んだ。なかでも日産の落ち込みが大きく国内生産で8社中6位(5万2053台・19.3%減)という実績を残した。(編集担当:吉田恒)













