北が弾道ミサイルの可能性あるもの発射 防衛省

2026年01月05日 06:43

 防衛省は4日、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射された、と発表した。聯合ニュースは韓国軍合同参謀本部情報として「北朝鮮が朝鮮半島東の東海上(日本では日本海)に弾道ミサイルを発射したと発表した」と報じた。

 聯合ニュースは「5日の李在明(イ・ジェミョン)韓国大統領と習近平中国国家主席との首脳会談では北朝鮮の核問題も取り上げられると予想され、会談を前に北朝鮮がミサイル発射を通じて存在感を誇示した可能性がある」との見方を示している。

 北朝鮮の朝鮮中央通信は昨年末、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が核搭載可能な多連装ロケット砲を生産する軍需工場を視察したことを報じ、原子力潜水艦の建造現場を視察、28日には自ら立ち合い、長距離戦略巡航ミサイル発射実験を実施したなどを報じている。

 朝鮮中央通信は「金国務委員長は今後も国家核戦闘武力の無限かつ持続的な強化発展に総力を尽くしていく、と強調した」としており、ミサイル発射実験が繰り返される可能性がある。(編集担当:森高龍二)