住友林業は、7月16日から8月31日の約1ヶ月半に渡り、「電気をつくる、きこりんの家フェア」を全国で開催。太陽光発電システム搭載の住まいを中心に、同社が提案する環境配慮型住宅の魅力を訴求する一連のイベントを展開する。
同フェアの目的としては、「住友林業の家」に太陽光発電システムや家庭用燃料電池「エネファーム」などを融合させた住まいの魅力について、楽しみ、体感しながら理解を深めること。CO2排出量や光熱費などを効率的に削減し、居住段階での環境負荷低減と、家計の負担軽減にもつながる住まいづくりについて、WEB、完成現場、展示場、設計相談会等、さまざまな角度から見て、聞いて、体感できる連続イベントとなっている。
今夏は震災の影響による電力供給不足が予想され、住宅購入の検討者から太陽光発電システムなどの環境に配慮した設備機器は大いに注目を集めている。自宅でのエネルギー創出やCO2排出量削減が効率的に実現でき、個々の家計の負担を軽減する住まいづくりに関心が高まっていると言えるだろう。
同社は「WEB住まい博」での住友林業の家づくり、太陽光発電の実例紹介、「住まいの見学会&設計相談会」での完成現場の体感、「太陽の恵みでエコウィーク」での展示場での実例確認や個別の相談、そして「太陽の恵み 設計相談会」での設計相談会によるプラン提案など、4つのステップを通し、住友林業の家づくりを訴求していく。