大阪ステーションシティ、オープン1ケ月を超えても盛況ぶり衰えず

2011年06月20日 11:00

 5月4日に「大阪ステーションシティ」がグランドオープンして約1ケ月。予測通り、大阪・キタ(梅田地区)の集客力が大幅に向上している。なかでもJR大阪駅北側の新駅ビル(ノースゲートビル)はファッションエリアとして注目を集めており、「JR大阪三越伊勢丹」と専門店街「LUCUA(ルクア)」は平日でも行列ができるほどの大盛況ぶり。JR西日本は開業約1カ月間で、来店者が両店合計で約1020万人と発表している。これは商業施設としては突出している結果だと考えられる。また、売上高は「JR大阪三越伊勢丹」が約45億円、「LUCUA(ルクア)」が約41億円だったという。

 なかでも売り場面積梅田最大規模級となる「LUCUA(ルクア)」は、関西初、梅田初出店も多く、メンズ・レディース問わず若者をターゲットにした洋服や雑貨、コスメなどのショップラインアップを誇るファッションビルとして注目を集めており、期待以上の動員数を記録しているようだ。また、さらに地下階のスイーツ・フードエリアにも人気店が勢ぞろいしているのも動員数が増員している要因だと考えられる。

 例えば西日本初出店のイタリアンジェラートの「GROM」や関西初出店の「スープストックトーキョー」、梅田初出店の「クリスピー・クリーム・ドーナツ」、リッチなお総菜やフルーツが購入できる「the Pantry」など、多彩な店が集まった。また、通信販売を主の販路とする山田養蜂場の直営店もオープンしている。「山田養蜂場リトルビーハウス ルクア大阪店」は、通信販売を主な販売経路を持つ同社の550万人の会員からの「直接、商品を手にとって購入したい」との要望に応えたもの。店内には通信販売で人気の蜂蜜やハニードリンクなどの食品や健康食品(ローヤルゼリー、プロポリスなど)、化粧品、蜂蜜関連グッズなどが販売されている。