今回のニュースのポイント
2026年10月23日の東京株式市場で、日経平均株価の前場終値は前日比1,082.58円安の61,825.26円(約1.72%下落)となりました。前日22日の1,713.40円安に続く大幅な続落です。前夜の米ハイテク株安の流れを受けて売りが先行し、寄り付き後も下落しました。前場途中には一時下げ幅を縮小し62,200円台まで押し戻す動きも見られましたが買いは長続きせず、再び押し戻されて1,000円を超える下落幅で午前の取引を終えました。ドル円は156.939円近辺で推移しています。
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2026年10月23日午前の東京株式市場で、日経平均株価は大幅に続落して前場の取引を終えました。前引けは前日比1,082.58円安の61,825.26円となり、下落率は約1.72%に達しました。前日22日にも1,713.40円安(2.65%安)と大きな下げを記録しており、東京市場では2営業日続けて下落幅が1,000円を超えました。
前夜の米国株式市場では、主要な株価指数の間で動きが分かれました。ダウ工業株30種平均が前日比11.89ドル高(0.02%高)の52,867.98ドルと小幅に上昇した一方で、ハイテク比率が高いナスダック総合指数は693.99ポイント安(2.60%安)の26,008.85、S&P500種株価指数は93.74ポイント安(1.21%安)の7,663.43と下落しました。米ハイテク株の下落が、朝方の東京市場における売りを誘発する一因となりました。
東京市場の寄り付き後、日経平均は下げ幅を広げる展開となりました。編集部の確認値によると、午前9時10分に61,528円まで下落した後、9時15分には61,980円まで持ち直しました。その後も方向感を模索する動きが続き、9時50分には62,290円まで復調する場面が観察されました。一時的に下げ幅を縮小する動きが見られたものの、底入れを確実視する買いが持続するには至りませんでした。
9時50分ごろに62,290円まで戻した後は、再び下落しました。10時15分には61,758円、10時35分には61,690円まで押し戻されました。10時45分に61,943円へ戻す局面もあったものの、10時55分時点では61,886円となり、そのまま前引けにかけても低調な推移が続きました。一方向の全面安ではないものの、戻り局面では上値の重さが意識される格好となりました。
早朝5時10分時点の日経平均先物は62,650円で推移しており、寄り付き前から相場全体の警戒感が指摘されていました。また、前場確定値共有時点の外国為替市場では、ドル円が1ドル=156.939円近辺と、前日朝の水準(156.827円近辺)と比べ小幅な変動にとどまっています。株式市場は特定の材料や為替だけに依存せず、前日からの急落の反動や米株動向を映した複雑な推移を見せました。
前日の大幅安に続き、23日も前引けでは1,000円を超える下落となりました。前場途中には編集部の確認値で約760円持ち直す場面もありましたが、戻りは続かず、61,825.26円で午前の取引を終えました。早朝に示されていた続落への強い警戒感が、前場の実際の値動きとしてそのまま反映された形となっています。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)













