菅直人総理は２１日の衆議院予算委員会で国家公務員総人件費２割削減に対し、閣僚についても閣僚給与２割削減を行うのか、と柿沢未途みんなの党国対副委員長（衆議院議員）に質され「そう理解して頂いて結構です」と２割削減を表明した。
この日の質問で柿沢議員は「総理は（月給２０６万円の給与を）月額５０００円、率にして０．２４％しか減給していない」などと指摘。
菅総理は「閣僚は別途に１割カットを行っている」と説明したが、柿沢議員は「１割カットは自公政権のころから行ってきた」と自らの歳費削減を質した。これに答えた。
（編集担当：福角忠夫）
