2011年、コーセー、資生堂の新作アイメイク

2011年01月06日 11:00

 第一印象は目元がすべて、といっても過言ではないほどアイメイクは重要視されている。2011年度も「タレ目」や「くっきり目」が若い女性のトレンドとして持続するといわれるなか、それを表現することができるアイカラーは感度の高い女性の間で大切なメイクアップアイテムとして注力される。

 コーセーは、10から20代向けメイクアップブランド『ヴィセ』から、輝きと陰影で目を大きく見せるアイカラー「グラムシェードアイズ」と、黒目を強調するマスカラ「ラッシュ アップスウィング(ロング)」、つけまつ毛「エアリーフェザーアイラッシュ」【限定発売】など、4品目11品種を1月16日に発売する。

 なかでも代表商品のアイカラー「ヴィセ グラムシェード アイズ」(5色入り8セット)は、肌になじむカラーバリエーションに、それぞれに引き締めるディープカラーをセットしており、重ねて使うことで輝きと陰影で立体感を創出。より大きく印象的な目元に仕上げることができるという。

 一方資生堂は、グローバルブランド「SHISEIDO」の新作を1月1日より発売している。アーティスティックディレクター ディック・ページ氏による2011年春のメイクアップイメージは”ブリリアント コレクション”。「トレンドを意識しすぎることなく、自由にメイクを楽しんでほしい」という思いがこめられた、遊び心を感じさせるけれど子供っぽくならない質感・色あいをもつアイテムが、多数提案されている。

 ファンデーションやルージュの新作ラインナップはもちろん、ひと塗りで鮮やかに発色すると評判の3色入りアイシャドウ「ルミナイジング サテンアイカラー トリオ」には、華やかな彩りの3種類の新色をプラス。なかでもひときわ目をひいたのは「BL310(パンキー ブルース)」。元気なメイクを楽しみたいときに試したいアイテムと発売直後から高い支持を得ている。