ダイドードリンコ <2590> と森永製菓 <2201> は、”森永ミルクココア”と”森永ミルクキャラメル”のコラボレーション商品「復刻堂 森永ミルクココア」「復刻堂 森永ミルクキャラメルセーキ」を8月3日より全国の自動販売機等で発売を開始する。
「復刻堂 森永ミルクココア」は、発売以来90年間変わらず守り続ける「森永ココア」を使用し、コクが深く優しい味わいをキープ。パッケージのみ昭和50年当時のデザインを復刻させた。当時を知る大人には懐かしく、従来のデザインに慣れ親しんだ子どもには新鮮さを感じさせる商品となっている。
「復刻堂 森永ミルクキャラメルセーキ」は、誰もが一度は見たことがある黄色い箱の”森永ミルクキャラメル”をドリンクにアレンジ。森永製菓のオリジナルのキャラメルソースを使用することで、独自のまろやかで懐かしい味わいを再現する。こちらも、大正時代に販売されていたパッケージをベースに、「復刻堂」シリーズらしさが表現されている。
”飲料を飲むことがちょっとした贅沢であった時代”をパッケージとドリンクのクオリティの高さでアピールするダイドーのオリジナルブランドである「復刻堂」シリーズ。最近のレトロブームを背景に開発された同シリーズにとってふさわしい、明治32年創業の老舗森永製菓とのコラボレーションが実現したことになる。時代を超え老若男女に愛されている”森永ミルクココア”と森永製菓創業当時からの看板商品”森永ミルクキャラメル”の2商品は、堂シリーズ特有のノスタルジックな世界観をいっそう盛り立てる立役者として最適である。
子どもから大人まで誰もが知る人気ロングセラー商品を、手軽に楽しめる缶ドリンクとして発売することで新たな楽しみ方、話題性が生まれると考え、今回森永製菓とコラボレーションしたダイドーでは、今後も「復刻堂」シリーズのさらなる展開と活性化を図っていく方針だ。
(編集担当:山下紗季)