新日本石油が6月から東京など首都圏近郊の861箇所のENEOSサービスステーションでバイオガソリンの販売を始めた。
バイオガソリンはバイオエタノールを原料に製造されたETBE(エチル・ターシャリー・ブチル・エーテル)を1%以上配合したレギュラーガソリン。バイオマス燃料を使用することによるCO2削減効果がある。「品質や価格(卸)は従来のレギュラーガソリンと同等」と話している。
バイオガソリン取扱店は「のぼり旗」、「ポスター」が目印。取扱店舗数は東京都(94)、神奈川県(286)、山梨県(102)、埼玉県(76)、長野県(244)、群馬県(49)、栃木県(10)。
(情報提供:エコノミックニュース 編集:南)