カネボウ化粧品は２００９年５月１日より、３０代を中心にハリとうるおいを求める全ての女性に向けた美容ドリンク「コラーゲン ディープイン」1本(５０ml) ２６２円を発売する。
女性がキレイになるための近道は、きちんとした質のよい睡眠をとること。コラーゲンは、肌の弾力やハリにかかわる、美容にとって大変重要なタンパク質で、「成長ホルモン」の分泌が最も多い就寝中に産生が高まるといわれている。
カネボウはそこに着目しおやすみ中にキレイを育むドリンクとして「コラーゲン ディープイン」（ドリンク）を開発。１日１本が目安で毎日続けて飲みやすいフルーティなラ・フランス味で、就寝前にも気にせず飲めるノンカフェインタイプになっている。
キレイを育む成分としては、たんぱく質の一種で、美容に重要な成分「低分子コラーゲン」を2000mg、3種のアミノ酸（グリシン・アラニン・プロリン）複合体で、ハリのある美しさをサポートする「ハリつやアミノコンプレックス」、美しさを生み出す力をサポートアブラナ科の根菜「マカ」。それ以外にも「ヒアルロン酸」、「セラミド」、「ローヤルゼリー」、「月桃葉」など、美容に不可欠な成分をバランスよく配合し、ハリとうるおいのある肌をサポートする。
同社では、Ｈ＆ＢＣ（ヘルス＆ビューティケア）事業の拡大を成長戦略のひとつに掲げ、女性に向けた高付加価値型の美容食品開発を強化中。０７年９月には、専門店流通において４０代以降の女性をターゲットとした「リフティング コラーゲン」を発売し顧客から高い評価を得た。今回は、新たにドラッグストア流通を中心に３０代女性をコアターゲットとした「コラーゲン ディープイン」を導入することで、新たなＨ＆ＢＣ（ヘルス＆ビューティケア）の事業基盤を築きたいとしている。
