観る楽しさ、使う楽しさが発見できる双眼鏡

2009年02月09日 11:00

 ニコンビジョンは、これまで販売してきた双眼鏡のなかで最薄・最軽量となるニコン双眼鏡「遊」4×10DCFを2月20日から販売する。

 「遊」4×10DCFは(1)レンズを内蔵した枠とプリズムを内蔵した枠を直接外観ボディに組み込み、薄型で軽量な超小型サイズ(厚さ19mm、質量・重さ65g)(2)対物レンズと接眼レンズの全面、プリズムに多層膜コートを施し、明るくシャープな視界(3)倍率が4倍と低く、手ブレの影響が少なく、実視界が広く、室内観劇などステージ全体を楽しむことができる(4)眼幅調整とピント合わせの操作が簡単(5)手軽に使用でき、持ち運びに便利なフラットボディ等の特長を備えている。

 色はエボニーブラック、シャンパンゴールド、ワインレッドの3色。メーカー希望小売価格は1万6800円(税込)。同社は「双眼鏡を常に携帯することで、自然やエンターテイメント、身近な風景などのなかに感動をみつけ、観る楽しさや使う楽しさが発見できる双眼鏡です」と話している。