シャープは、独自の「穴なし槽」と新乾燥システムの採用で節水・省エネと、シワを抑えスピード乾燥を実現したタテ型洗濯乾燥機「ＥＳ－ＴＧ８２０」を８月２５日、発売する。節水・省エネでは業界ＮＯ１という。
「ＥＳ－ＴＧ８２０」は、（１）洗濯・脱水槽に穴のない、同社独自の「穴なし槽」で洗濯時の水と洗剤を無駄にせず、付着する黒カビが穴から槽内へ侵入するのを抑えるうえ、乾燥時に温風が槽外に逃げにくく槽内温度が短時間で上昇するので高効率な乾燥ができる、としている。
また、本体上部の乾燥ファンの風量をアップし、「穴なし槽」の底面に設置した新開発の大型パルセーター「フライパル」が上から下への強い温風を巻き上げ、巻き上げた温風が衣類を包み込み、シワを伸ばしながら乾かす新乾燥システム。乾燥時間も同社従来機に比べ約２５％短縮。ワイシャツ1枚の乾燥約２０分。１０分洗濯コースと組み合わせると約３０分で洗濯と乾燥が行える。
（２）電解式「Ａｇ＋イオンコート」で除菌・防臭効果が持続し、衣類も洗濯槽も清潔。
（３）乾燥機能が便利に使える「乾燥コースボタン」を採用している。
