誰のために健康になりたいですか・・

2008年07月23日 11:00

 自分のため健康になりたいと願うのは男女とも同じ。誰に健康になってもらいたいかでは、男性は「妻」(34・1%)に、女性は「親」(36・3%)にとの思いが1番多いことが分かった。

 この調査は毛髪クリニック リーブ21が「現代人の家族観」に関するアンケートを実施、男性1067人(49%)、女性1097人(51%)から有効回答を得た。回答者の年齢は0歳~10代が31人、20代が535人、30代が818人、40代が458人、50代が248人、60代以上が74人。

 誰のために健康になりたいか、という問いに、男性は自分のためが37・4%、妻のためが18・8%、子どものためが17・3%、恋人のためが5・1%、親のためが2・9%だった。女性では自分のためが43・2%、子どものためが28・3%、親のためが7・7%、恋人のためが4・9%、夫のためが2・7%だった。

 この結果から、男女ともに自分のために健康を意識している人が最も多かったが、男性は妻のために健康になりたいと考え、女性は、子どもや親のために健康になりたい、という意識が高いことも分かった。

 また、誰に健康になってもらいたいかでは、男性は「妻」(34・1%)がトップ。次いで、親、子ども、恋人、友人と続いた。女性では「親」(36・3%)がトップ。続いて、夫、子ども、恋人、友人となっていた。

 同社は「家族を思う気持ちが伺える嬉しい結果。一方、細かく見ると、男性は妻に対して依存度が高く、女性は親や子供に対して、依存心の高いことが分かりました。父にとっては少し寂しい、家族の中の一方通行が提示された結果にもなりました」と分析し「発毛には家族の支えが成果につながったというエピソードが大変多く聞かれています」と『家族間のつながりの深さ』の重要さを話している。