ヤマハ発動機は電動ハイブリッド自転車PASの「PAS CITY-X リチウム」「PAS CITY-Cリチウム」「PAS コンパクト リチウム」のバッテリー性能を高め、アシスト制御プログラムを見直した2008年モデルを6月4日から販売する。
主な特長は(1)リチウムイオンバッテリーの容量を従来比より約8%増量するほか、サイクル寿命の伸長、低温特性の改善などバッテリー性能を向上。(2)アシスト制御プログラムを全面的に見直し、メリハリのある走行感覚を実現。(3)バッテリー性能の向上とアシスト制御プログラムの見直しの相乗効果で、1充電あたりの走行距離が標準モード・オートエコモードプラス使用「一般路走行パターン」での測定時で約25%向上。(4)新しいカラーリングを設定など。
メーカー希望小売価格「PAS CITY-X リチウム」10万5800円。「PAS CITY-Cリチウム」「PAS コンパクト リチウム」は10万2800円。価格には本体価格(バッテリーを含む車両価格と専用充電器価格)及び消費税を含む。