デフレ脱却が課題となった外食産業

2014年12月31日 11:33

デフレ脱却が課題となった外食産業

2014年最もブームとなった外食に「熟成肉」が上がった。吉野家では牛丼を熟成肉に切り替え、高級路線を打ち出した。このままデフレ脱却へと舵を切りたいところだが、消費者の大部分は景気回復の実感に乏しく、依然として「安さ」を求める傾向が強い。

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