佐藤正久元防衛大臣政務官はシリアでの邦人拘束事件への対応について、24日、冷静に政府の人質救出活動を見守るようツイッターで呼びかけた。
佐藤元防相政務官は「今回の人質事件に関して一部、安倍総理の中東訪問や人道支援表明の表現ぶり等を批判する方や人道支援を止めて身代金を支払うべきと公言する方がおられるが、これはまさに犯行側のイスラム国の思うつぼ、相手を利することになる」とし「冷静に政府の人質救出活動を見守るのが一番だと思います」とつぶやいた。
また「イスラム国は日本の動きを見ている」とし「今は、日本が一枚岩で、政府の人質救出活動を支援する姿勢が大事だと思う。また、シリア全土が退避勧告地域。絶対に行かないでください。新たな事件の発生は絶対に防がないと」とも呼びかけている。(編集担当:森高龍二)