世界有数のリゾートホテル・グループが東京・大手町に初の都市型ホテル開業、ホテルカーにボルボ社を選定

2015年03月19日 09:42

Volvo with Aman

17日に東京・大手町の大手町タワー最上階6層に開業したホテル「アマン東京」のホテルカーとなったボルボS80(写真左)と同XC90

 ボルボS80とXC90が、3月17日にグランドオープンした世界的に有名なホテルグループ「アマン」の日本初進出となる「アマン東京」のホテルカーに採用された。

 ボルボがアマン東京のホテルカーに選ばれたのは、特別感、心地よい静けさ、パーソナルなサービス等、独自のおもてなしを都会で提供するアマン東京のホスピタリティと共通するものがあるからだとボルボのスポークスマン。大手町タワーの最上階6フロアを占めるアマン東京が、洗練されたラグジュアリー感に満ちた快適性と優れた安全性を持つボルボのクルマ作りの哲学に共感したからに他ならないとも。

 世界にリゾートホテル群を展開するアマンは、プライベートな邸宅にいるかのようなおもてなしと、常に小規模であること、そして際立つ美しさと洗練されたラグジュアリー感のなかで非日常的体験ができる。1988年に初めてタイ・プーケットで創業して以降、グローバルに展開して高い評価を受けるリゾートホテルだ。そのアマンの27軒目にして世界初の都市型ホテルであり、日本初のホテルとなる「アマン東京」は、東京の中心である大手町の上空に日本の伝統意匠を纏って静かで心地よく広々とした贅沢な空間を提供する。

 アマン東京のデザインは、伝統的な日本家屋からインスピレーションを得ている。日本古来の建築素材である木、和紙、そして石が、最新技術を駆使したテクノロジーで融合している。ダイナミックな空間の中にさまざまな建築素材の質感と柔らかい明かりが作り出す繊細な光と影が同居し、訪れる者にアマンの美学を静かに感じさせる。ホテル内には日本庭園をイメージしたガーデンレセプションや内装に用いられたファブリック、さりげなく置かれた美術品の数々にいたるまで、随所に自然を感じさせる仕立てが組み込まれている。

 ボルボのフラッグシップ・サルーンであるS80(写真左:ボディ色はエンバーブラックメタリック)は、スカンジナビアン・ラグジュアリーを具現した快適な室内空間と、高い安全性をクリーンでエレガントなフォルムの中に実現したモデルだ。現在では稀少な3リッター・ストレート6(直列6気筒)を搭載してシルキーで上質なドライビングフィールを提供する ボルボXC90(ボディ色ブラックサファイアメタリック)は、S80と共通のパワートレーンを搭載。洗練されたスタイルのボディに7つのシートを備え、高品質な素材、高度なクラフトマンシップを詰め込んだ、ラグジュアリーなドライビングを満喫できるボルボのプレミアムSUVである。

 2台のボルボ車は、VIPの送迎や観光、ビジネスに利用され、「アマン東京」の上質で洗練されたおもてなしをサポートする。(編集担当:吉田恒)