民主党の枝野幸男幹事長は18日、維新の党との連携について「労働法制、安保法制と国会では大変重要な課題が目の前に迫っている」とし「維新の党も国会内での役割、責任を果たされると思う。維新の党の事情に配慮、考慮しながら、しっかりと調整して自民党と対峙していく」と維新の党との連携も含め、政府・与党と対峙する考えを示した。
また、大阪都構想に対する大阪市民の意思(大阪市存続)について「直接的な住民投票によって大阪市民の選択が示された。この結論を重く受け止めながら、大阪市、あるいは大阪府が自治の方針に基づいて発展していくことを祈念したい」とした。
また、「民主党の大阪府連、党大阪市議団は今回の住民投票の結果だけでなく、プロセスで問題提起された課題を含め、4年後の統一自治体選に向けしっかりと立て直しを図ってもらいたい。党本部としてバックアップもしていく」とした。(編集担当:森高龍二)