女性にも人気が高いドラッグスター250に新グレードが登場

2012年02月29日 11:00

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ヤマハ発動機が、レトロ感とクオリティを調和させた軽二輪車クルーザー「XVS 250 ドラッグスター」をベースにクラシカルなカラーリング等を施した"クラ シックエディション"を3月14日より発売する。

 ヤマハ発動機が、レトロ感とクオリティを調和させた軽二輪車クルーザー「XVS250 ドラッグスター」をベースにクラシカルなカラーリング等を施した「XVS250 ドラッグスター」(DS250クラシックエディション)を発表。3月14日から発売され、シリーズ合計で年間1100台の国内販売を目指す。

 扱いやすい車体サイズとロー&ロングを強調したクルーザースタイルで人気の「XVS250 ドラッグスター」だが、今回発表されたクラシックエディションでは、燃料タンクやサイドカバー・前後のフェンダーにファッショナブルなツートンカラーを採用。ブラウン色のシートにはエンボス加工の「Drag Star」ロゴ、ボディーカラーと同色のエアクリーナーカバーには専用エンブレムが入っている。ドラッグスター250は、足つき性の良いシート高や威風堂々のライディングスタイルで、女性や初心者からの支持も高い。さらに見た目のボリューム感とは裏腹な軽い車体は扱いやすく、最近はその軽快なハンドリングを知ったベテランライダーからも再注目されているという。

 国内で一定の地位を確立しているドラッグスターシリーズ、今後もその支持を堅固なものとしていけるのか、その動向に注目が集まるところだ。