暮らしの現場と繫がる取り組み進める 枝野代表

2018年01月02日 07:39

 野党第1党・立憲民主党の枝野幸男代表は2018年の年頭にあたり「暮らしの現場と繫がる」取り組みに決意を示した。

 特に「党に『つながる本部』を立ち上げ、さまざまな地域の現場の皆さんとつながる具体的なアプローチを前へ進めたいと思っている」としている。

 枝野代表は「昨年10月、立憲民主党を立ち上げ、総選挙に臨んだ。想像を超える、たくさんの皆さまからご支援ご声援をいただき、野党第1党の議席を与えていただいた」と振り返り「今年は、皆さんの声に応えていく1年にしていきたい」と党のHPで発信した。

 この中で「立憲民主党はあなたです、と、そういう呼びかけをした。国民の皆さんに、幅広く政治に関わっていただく、参加していただく、暮らしの現場の声にしっかりと政治がつながっていく、そうしたアプローチがどうできるのかが問われていると思っている」との認識を示し、そのためのアプローチに取り組むとしている。

 また「筋を曲げることなく、ご期待に応えられるよう、まっすぐ前へ進んで参ります」と結党の立ち位置にブレることなく、党の歩みを進めるとした。(編集担当:森高龍二)