アウディ・ジャパンは、アウディQ2シリーズの限定モデル、アイディQ2 anniversary limited(アニバーサリー・リミテッド)を発売すると発表した。
限定車のベース車両となったアウディQ2は、「型破り」ともいえる個性的で存在感あるエクステリアデザインに、ワンサイズ上のクラスに匹敵する快適性とユーティリティを確保したプレミアムコンパクトSUVモデルだ。
パワートレーンは、最高出力116ps、最大トルク200Nmを発揮する1リッターTFSI直列3気筒ガソリン直噴ターボエンジンと7速Sトロニックを組み合わせる。スタートストップシステム(アイドリングストップ機構)などの採用で、JC08モード燃費は19.8km/リッターを達成。余裕あるパワフルな加速と高効率を実現したモデルといえる。
今回の限定車のエクステリアは、ボディカラーに、タンゴレッドメタリック、ミトスブラックメタリック、ナノグレーメタリック、グレイシアホワイトメタリック(3万円高)の4色が用意され、専用の7本スポークローターデザインの17インチアルミホイールを装着。
一方インテリアは、専用のレッド/ブラックのスポーツシートやデコラティブパネルレッドが組み合わされ、デザインが際立ちスタイリッシュなインテリアとなった。
さらに、ナビゲーションパッケージやアシスタンスパッケージ、オートマチックテールゲート、バーチャルコックピットを採用するなど、快適で先進的な400台の限定モデルとなった。
Audi Q2 anniversary limitedは、そのネーミングの通り、間もなく迎えるアウディQ2のデビュー1周年を記念しており、昨年のAudi Q2 1.4 TFSI 1st edition、Audi Q2 #touring limitedに次ぎ、3台目の限定モデルとなる。価格は429.0万円だ。(編集担当:吉田恒)