SUBARU、新型SUV「フォレスター」を正式発表し、発売をスタート

2018年06月22日 06:48

SUBARU_Forester

新型フォレスター、写真はシルバー加飾のアクセントが入ったアンダーガードを採用する「e-BOXER」の「Advance」で、写真後方のX-BREAKはアンダーガードにオレンジのアクセントラインを加えて、アンダーガードの存在感をアピール。ともに18インチホイールに225/55R18タイヤを組み合わせる

 SUBARUは、新型「フォレスター」を正式に日本で発表した。7月19日から発売をスタートする。後述する「e-BOXER」は9月14日からの発売となる。

 第5世代となる新型「フォレスター」は、SUBARUが最量販車種と位置づけるグローバル戦略車だ。乗る人すべてが愉しく、快適な空間を共有できるよう、取り回し性のよさと室内の広さを両立したパッケージングで、使い勝手の良い装備を採用。ブランド共通のデザインフィロソフィー“DYNAMIC×SOLID”で形作られたSUV らしい逞しさや、機能的で使いやすさが感じられるモダンキュービックデザインを表現した最新のミッドサイズSUVだ。

 新型は、SUBARU GLOBAL PLATFORMを採用することで、クラストップレベルの衝突安全性能・危険回避性能、ドライバーの意志に忠実なハンドリング・快適な乗り心地を実現。さらに、同社初となる乗員認識技術「ドライバーモニタリングシステム」や水平対向エンジンと電動技術を組み合わせた「e-BOXER」など新たな価値を加え、快適さ、愉しさ、冒険心といった気持ちを感じられるエモーショナルで身近な存在として、機能・性能を磨き上げた。

 新型のボディサイズは全長×全幅×全高4825×1825×1715-1730mm。ルーフレール装着車は全高が15mm高くなる。ホイールベース2670mmだ。悪路走破性にかかわる最低地上高は220mmを確保した。グローバル・マーケットを狙うモデルだけに、やや大柄だ。が、車両重量はガソリン車が1520-1530kg、e-BOXER車が1640kgと比較的軽量になっている。

 パワーユニットは2種。Touring、Premium、X-BREAK の3グレードに搭載する2.5リッター水平対向4気筒直噴エンジンと、最上級のAdvanceが搭載する2リッター水平対向4気筒エンジンに走りをアシストする電動モーターを組み合わせた「e-BOXER」だ。組み合わせる全車標準装備のアクティブトルクスプリットAWD は、AWDのメリットを最大限に引き出すことができ、リアルタイム制御により4つのタイヤに最適なトルクを配分。優れた悪路走破性を発揮する。最近のSUVのトレンドのひとつとなっている2WD車は、ラインアップしない。ある意味、SUBARUの真骨頂ともいえる部分だ。

 新型「フォレスター」の先行予約台数は、2018年5月18日から6月18日までに4119台に達し、グレード別では、「ドライバーモニタリングシステム」と「e-BOXER」を搭載する「Advance」が全体の約4割受注している。

 新型フォレスターの価格は、ガソリン車が280.8万円から301.4万円。e-BOXER車が309.96万円だ。(編集担当:吉田恒)