衆院選小選挙区に敗れ、比例復活も果たせなかった立憲民主党の、ある種「顔」ともいえる存在だった辻元きよみ副代表は1日、SNSで「本当にごめんなさい」と応援してくれた支援者らに陳謝した。
辻元氏は「衆院選挙で落選という結果になりました。まず、一生懸命応援して下さった皆さん、本当にありがとうございました。皆様のご期待に応えることができなかったに、心からお詫びを申し上げます」と深々、頭を下げた。
辻元氏は「弱い立場の人やしんどい思いを抱えている人たちの声を国会に何とか届けなければと思い活動してきました。政治の場に直接届けることができなくなったことが一番つらい」と語った。
そのうえで「私の姿勢や思いは変わりませんので、立場は変わっても、いろんな活動ができればいいなと考えています。自身の足りなかったこと、問題だったことを検証して、今後のことも考えていきたいと思っています」と語り、最後に、再度「ほんとにごめんなさい」と議席をとれなかったことを詫びた。次期選挙での復帰を期待する声は多い。(編集担当:森高龍二)