アベノマスク業者とやり取りメール「あった!」

2022年07月16日 09:17

 神戸学院大学の上脇博之教授が「アベノマスク」に関して、業者と政府側(厚労省、文科省)とのやり取りを記録した文書の開示を請求している裁判の14日の大阪地裁口頭弁論で、厚労省職員2人が業者とのやり取りのメール100通以上が見つかった、証言した。

 政府はメールや面談記録は「不存在(ない)」と不開示にしていた。100通以上のメールが見つかったとしたことを受けて、徳地淳裁判長はメールの詳細をまとめた書面を今月中に裁判所に提出するよう国側に指示した。

 立憲民主党の蓮舫参院議員は「ない、としたものが一転。公文書改ざんもそうだった」とツイッターに嘆きの投稿。「時の政権の都合で開示される情報がころころ変わる国にしてはいけません」と強く警鐘を鳴らした。

 ネット上でも「安倍さんが亡くなったら、無かったものが出てくる。きちんと詰めていけば、ほかにもざくざくと」「桜の時と同じ相変わらずの嘘」「もう一度、モリカケと桜の件も見直したら出てくるかも」「あまりこういう言葉は使いたくないけど。ふざけんな」「国家機関による嘘が常習化。民主主義の根幹が壊されている」と怒りの声が続々。メールの存在を明かした職員に対しては「勇気ある厚労省職員2人を表彰してください」とのツイッター投稿もある。メールの内容が注目される。(編集担当:森高龍二)