総理と米海兵隊総司令官が日米の緊密連携を確認

2022年09月03日 18:01

 岸田文雄総理は2日、デビット・バーガー米海兵隊総司令官の表敬を受け、約20分会談。外務省はこの会談で両者が中国をめぐる諸課題や度重なるミサイル発射等を含む北朝鮮情勢、日米安保・防衛協力について意見交換を行い、日米で緊密に連携していくことを確認した、としている。

 会談では岸田総理が、安全保障環境が格段に厳しさを増す中、即応性の確保、抑止力維持のための海兵隊の活動を高く評価するとし、防衛力強化や日米同盟の一層の強化を通じ、自由で開かれたインド太平洋の実現、地域及び国際社会の平和と安定に取組んでいきたい旨述べた、と説明。

バーガー総司令官からは地域の安全保障環境が厳しさを増す中、日米同盟の抑止力の維持に向け、取組みを続けていきたい旨が語られたという。

 また両者は日米同盟の抑止力を維持しつつ沖縄を始めとする地元の負担軽減を図る観点から、在日米軍再編を着実に進めることについての重要性を確認した、としている。加えて岸田総理大臣からは日本で活動する米軍の地元への影響に配慮した安全運用を求めたとしている。(編集担当:森高龍二)