民主歩み寄り臨時国会 14日間延長へ

2011年09月20日 11:00

 衆議院本会議が16日開かれ、同日までとしていた第178回臨時国会の会期を9月30日まで、14日間延長することを決めた。

 4日間の会期では野田政権の政策が国民に分かりにくいとして、野党側が強く抗議し、国会初日の会期決定時にも「被災地には休みがない。予算委員会でも一問一答の論戦が必要。逃げるな民主党」と採決前の反対討論(馳浩自民党衆議院議員)でも激しい批判の声があがった。その後も、野党がこぞって会期延長を求め、西岡武夫参議院議長も4日間の会期に不快感をあらわにしていた。

 野田内閣は与野党が一致協力し、国難ともいえる大震災からの復旧・復興、台風12号による被災地の復旧、円高対策など、対話の政治を進めるとしており、その姿勢を示す意味でも与党の民主党が歩み寄りをみせた。
(編集担当:福角忠夫)