岡田克也民主党幹事長は２２日、同日午前に開かれた与野党幹事長・書記局長会談で、今国会会期を８月３１日までとする７０日間の会期延長を提示し、理解を求めたとした。
この間に、予算の裏づけとなる財源確保のための公債特例法案の審議をはじめ、震災復旧・復興に向けた第２次補正予算、さらに、総理が新しいエネルギー政策路線の第一歩との思いを込めて今国会での成立を期待している再生可能エネルギー促進法案の審議を行いたい意向を伝えたとしている。
大震災復興に向けた本格補正となる第３次補正予算については新体制の下で編成されることになりそう。（編集担当：福角忠夫）
