外貨準備、9月末は291億ドル減 1兆1784億ドル、財務省発表

2026年10月07日 08:58

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財務省が発表した2026年9月末の外貨準備高は1兆1,783億9,600万ドルとなり、前月末から291億2,800万ドル減少した。財務省(画像は資料写真)

今回のニュースのポイント

財務省が7日発表した9月末の外貨準備高は1兆1,783億9,600万ドルとなり、8月末から291億2,800万ドル減少しました。主要項目である外貨は9,769億1,300万ドルで、そのうち証券が8,216億9,100万ドル、預金が1,552億2,200万ドルとなっています。財務省によると、外貨準備高の評価にあたっては非ドル建て資産を基準日の市場為替レートでドル換算し、証券および金は時価評価を行っています。

本文
 財務省が10月7日に発表した2026年9月末時点の外貨準備高は、1兆1,783億9,600万ドルとなり、前月末(8月末)の1兆2,075億2,400万ドルから291億2,800万ドル減少しました。

 資産構成の大部分を占める「外貨(Foreign currency reserves)」の総額は9,769億1,300万ドルでした。このうち、「証券(Securities)」が8,216億9,100万ドル、「預金(Deposits)」が1,552億2,200万ドルとなっています。預金の内訳としては、外国中央銀行および国際決済銀行(BIS)への預金が1,547億9,400万ドル、本邦金融機関への預金が4億300万ドル、外国金融機関への預金が2,500万ドルでした。

 外貨以外の項目では、国際通貨基金(IMF)における「SDR(特別引出権)」が607億8,300万ドル、「IMFリザーブポジション」が113億4,400万ドルでした。また、「金(Gold)」は1,135億9,200万ドル、「その他外貨準備」は157億6,400万ドルとなっています。

 財務省の説明によると、外貨準備高の数値作成においては、非ドル建てで保有する資産をすべて基準日(9月末)の市場為替レートを用いて米ドル換算しています。さらに、保有する証券および金については、基準日時点の時価により評価を行っています。(編集担当:エコノミックニュース編集部/Editorial Desk: Economic News Japan)