ヤマハ発動機は、オフテイストのファッションスクーター「ＢＷ'Ｓ」を本日より発売する。
ヤマハ発動機は、オフテイストのファッションスクーター「ＢＷ’Ｓ」を本日発売する。
１９８８年発売の原付１種スクーター「ＢＷ’Ｓ」は、”オフテイストと遊びごころ溢れるスタイル”が支持され、ファッショナブルオフロードテイストの新カテゴリーを作り出したといわれている。この「ＢＷ’Ｓ」の人気は１９９０年代から海外に広がり、現在も北米や欧州などで高い人気を得てきた。
今回発売する新型「ＢＷ’Ｓ」のコンセプトは、”Ｔｏｕｇｈ ｍｏｖｅｒ ｆｏｒ ｃｏｍｍｕｔｉｎｇ ｌｉｋｅ ｃｏｍｐａｃｔ ＳＵＶ！”。初代「ＢＷ’Ｓ」の備えていたイメージを現代に再現しながら、走行性、収納性、環境性能等のベストバランスを実現している。具体的な特長としては、扱い易くパワフルな水冷・４ストローク・ＦＩ（フューエルインジェクション）エンジンの搭載、またボディは特徴的な２灯式ヘッドライトやファットタイヤなどを採用しており、タフでファッショナブルなスタイリングと優れた走行性、実用性などを調和している。カラーリングはスポーティカジュアルな「ディープパープリッシュブルーメタリックＣ（ブルー）」、服装とコーディネートしやすい「ホワイトメタリック１（ホワイト）」の２色設定となっている。
２０１１年の国内原付１種市場は、二輪車の有用性が見直された背景もあり対前年比約１０％増となっている。新型「ＢＷ’Ｓ」は同市場に新しいオフテイストスクーターを提唱するものと大きく期待されている。
