遊説先でくも膜下出血による緊急手術を受けた笠井亮前衆議院議員は日本共産党国会議員団東京事務所によると「手術も成功し術後の経過も良好」と本紙取材に答えた。
事務所によると「笠井氏の意識も清明で、身体機能にも異常なく、一定期間の入院と休養ののち、公務に復帰できると考えている」としている。
笠井氏は4日の遊説中に頭痛と手のしびれを訴え、都内の病院でくも膜下出血と判断され、手術を受けた。
比例東京ブロックに立候補していて、術後の経過が良好なことから「公務に復帰できる」として、立候補は取り消さない。論客で知られている。(編集担当:森高龍二)