正当性の補完材料になった 小沢代表

2015年06月17日 06:33

 生活の党の小沢一郎代表は安保法案が憲法違反であることは自身がかねてから言ってきたことだが、4日の衆院憲法審査会で野党推薦、与党推薦の参考人(憲法学者)が揃って、憲法違反と断言したことで「自分たちの意見の正当性を補完する材料」になったとした。

 そのうえで、小沢代表は「法案を撤回しろと言ったって、出したものをすぐ撤回するわけはない」とし「事実上おかしい、全く安倍さんの論理がおかしい、筋道が違っているということを国会の場で論ずることによって明らかにする。それが事実上の撤回と同じように、法案の通過を阻止する唯一のやり方だと思う」とした。

 また、小沢代表は「集団的自衛権も一般的、普遍的に行使できるように海外派兵ができるようにしたいと安倍さんが言うのならば、憲法9条の見直しの提案、国会での発議を求めるべきであって、そうすればまだ法案との整合性はできる」と憲法改正を行えばできるが、そうでなければできないとした。(編集担当:森高龍二)